MoMCAサテライトミュージアム 「Revolution 現代のオブジェが桃山の織部と響き合う!?」

2022年5月21日(土)~2022年8月7日(日)
開催日 2022年5月21日(土)~8月7日(日)
時 間 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
会 場 土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室
※第2展示室では収蔵品展『美濃桃山陶』を開催
入場料 一般200円(150円)、大学生100円(70円)
 ※( )内は20名以上の団体料金
高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名まで無料 
休館日 月曜日、祝日の翌日(7/18は開館)
主 催 岐阜県現代陶芸美術館・土岐市美濃陶磁歴史館

イベント詳細

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学芸員によるギャラリートーク

日 時①5月22日(日)13:30~14:00
②7月3日(日) 13:30~14:00
参加費無料 ※要入館料、事前申込不要

岐阜県多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館は、近現代の陶芸を専門とする美術館です。英語名Museum of Modern Ceramic Art, Gifuの略称から、MoMCA(もむか)として親しまれています。MoMCAは設備改修工事のため2021年11月から2022年9月16日まで休館しています。この間、県内各地でMoMCAコレクションをお楽しみいただける「MoMCAサテライトミュージアム」を開催しており、その会場の1つが土岐市美陶磁歴史館です。
土岐市美濃陶磁歴史館では、現代日本の新しい陶芸を、オブジェ作品を中心にご紹介します。用途を離れ、伝統を脱した、やきものの造形。それが日本で制作されるようになって、半世紀以上が経ちました。そして、この潮流においても、美濃ゆかりの作家たちが様々に活躍してきました。
このような現代の陶芸は、自由で革新的な造形や意匠といった点において、400年前に土岐市で誕生した織部に通じるものがあります。この展覧会では、土岐市美濃陶磁歴史館が所蔵する桃山時代の織部焼を、あわせて展示します。桃山の織部との出会いで、現代のオブジェはどんな表情を見せてくれることでしょう。

 

【出品作品】
現代のオブジェ(出品作家)
八木一夫、山田光、鈴木治、熊倉順吉、加守田章二、森野泰明、柳原睦夫、井田照一、三島喜美代、松田百合子、重松あゆみ、田嶋悦子、伊藤慶二、鯉江良二、中島晴美、加藤委、川端健太郎 (順不同)
〈岐阜県現代陶芸美術館所蔵24点〉
桃山の織部
織部 元屋敷窯出土 重要文化財ほか   〈土岐市美濃陶磁歴史館所蔵13点〉

チラシ

関連イベント


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夏の夕べのギャラリートーク ~作家が語る・作家と語る~

夏の夕べ、美濃陶磁歴史館を特別開館し、美濃で活躍する作家に自身の制作への思いや桃山の織部、美濃古窯への視点を語っていただきます。
日時7月30日(土) 17:00~18:00 
講師加藤 委(かとうつぶさ)
会場土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室
参加費無料 ※要入館料、当日限り再入館可(日付印のある入館券半券提示)
定員20名 ※先着順
申込方法電話:0572-55-1245
メール:toki_museum@toki-bunka.or.jp
※メールには参加者全員の氏名・代表者電話番号・居住市町村名を記入
※5月21日(土)より受付開始